こんばんは。
さっそく、所司先生の、「新装版・駒落ち定跡」を買ったので、
さっそく2枚落ちの勉強をします。

「銀多伝」は、「二歩突っ切り」と並んで、メジャーな2枚落ちの定跡です。
「銀が縦」に並ぶので、それがなまって「銀多伝」というのだそうです。

では、動く棋譜です。

これが銀多伝の「基本」らしいです。

開始図ですが、


早々に ▲45歩と ▲35歩 と2つの位を取るのが、2枚落ちのポイント。
まずは、▲45歩 で、上手に△44歩 で角のラインを止められないようにする。
その後、▲35歩 で、上手の左銀を22で釘付けにして、銀を中央に使わせないようにします。

開始図から、
23手目 ▲98香


上手は、右金で角頭を攻めて来るので、
角のラインを死守しつつ(このまま上手の左銀を左辺に釘付けにするため)、
角を引く(▲99角)スペースを作る手。

33手 77桂


攻めてきた金を狙います。
次に▲76歩 で、金が詰むので、 上手は △65桂~△77桂成で、
下手の桂馬の利きをつぶしにきます。

39手  67桂


上手は △65歩として、△66金 と逃げる土台を作る。
その手には、 ▲67桂! の「控えの桂馬」。

この手はまったく知らなかった…。この桂馬が、これから活躍します。


飛車が4筋に回って…

49手  55桂

55桂 のただ捨て!!!
△同歩、▲同銀 と、銀が進出し、攻めがつながる。

あとは、下手はうまく寄せれば勝てるでしょう。

いかがでしたでしょうか? 本記事はここまで~

春日部道場では、駒落ち下手の対局がこれから多くなるので、
所司先生の本で勉強して、上手に食らわせたいです。