本日の私の将棋から、検討したいと思った局面をふたつ載せます。

常連おじさんAさん(3級)との対局より。 Aさんが先手。

後手の私が、挟み撃ちの必至をかけた局面。
Aさんは、陽動振り飛車だったので、2七 の地点に隙ありでした。

これで先手は、詰ませられるかどうかですが…。
△27銀 を打った時点では、私は自玉が詰むのかどうかよくわかってなかったのですが、
よく読むと、どうやら詰みがあるようでびっくり。
Aさんは、詰みがわからないようだったので、ここはAさんが、ぜひ詰ませてみてほしいなと思い、私が初手のアドバイスをしました。
結果、見事Aさんは打ち取ることができました。

どうでしょう、皆さんも、詰ませることができますか?

答え

詰み筋はいくつかあるのですが、
初手▲32金! と放り込むのが面白い手。


△同金は、▲21龍から、 △同玉は ▲42馬 から詰むので、△12玉ですが、
ぺたぺたと駒を王手で打っていけば詰みます。
途中、▲35銀 と 歩頭に捨てて空間を作る手が妙手です。

動く棋譜は

まで、13手詰みでした。

また、▲31龍 から、2枚飛車 を切っても詰むようで、

でも詰み。
皆さん、解けましたか?

 

さて、次は、常連おじさんTさん(2級)との対局より。 Tさんが先手。


▲71角打 に、△83玉 と私は逃げましたが、これは悪手でした。
△92玉 と 逃げていれば、即詰みはないようでしたが、これは詰みがあるそうです。
しかし…。詰みがありそうだけどわからず、詰ますことができずに逆転、
後手私が勝ちました。

私もここでの詰みがわからなかったので、ソフトで解析したところ、
ここでの正しい詰み筋は、
▲62角上成!


△同金上は、▲82銀、△84玉、▲62角成、△同金、▲75金 までの早詰め。
なので、△同金引 ですが、以下の手順で詰み。

 

まで15手詰め(▲71角打から)。  これは難しいですね。

また、対局中は、先手玉は、桂馬と龍でにらまれているので、
「詰めろ」だと思っていたのですが、実は詰みがなく、先手大優勢でした。
仮に△92玉 にも、▲61飛成 と、金を取れば、確実な「詰めろ」で振りほどけません。

後手は、△77歩から詰ませにいく他ないですが、
最終手△85桂 に、▲98玉 と逃げて、攻めの持ち駒がなく、不詰めです。


いやぁ、ここまで読めませんでした…。
将棋って、本当に難しい。 でも、楽しいです。

ということで、本日の記事はここまで。
お読みいただき、ありがとうございました。