将棋ウォーズ 初段への道 29(28-2)
将棋ウォーズから☗先手2級の方と☖後手1級の方の1局から
前回の続きになります。
引き続き☗先手目線で考えて行きます。
☗先手6五歩がどうしてあまり良くなかった
かを検討して行きたいと思います。
①攻撃態勢の不備
☗先手の2八の飛車、2九の桂馬
が全く攻めに使えていない。
それに比べ☖後手は飛車先の歩も
伸びていて、後は☖7三桂くらいで
攻撃態勢が整いつつあります。
この状態で駒交換になるのは
☖後手にとっては銀の同等交換ですが
かなり損な取引になります。
駒交換によりかえって
☗先手の飛車が狙わることが多々あります。
前回のように
☖5五銀→☗同銀→☖同歩

この局面の急所は5七の地点ですので
☖5五歩と伸びて来て後手が好調です。
いつでも☖後手から5六歩と突かれ
飛車取りの☖3九角打を含みにされ
☗先手は嫌な形です。
以下
☗7九玉に
☖後手は味良く7三桂と跳ねて行き
攻めに困ることがありません。
次回は理由②を考えて行きます。