将棋ウォーズから☗先手2級の方と☖後手1級の方の1局から

前回に引き続き☗先手目線で考えて行きます。
☗6五歩の問題点
2つ目は

②玉の囲いが未完成
また、☗先手玉が後手の攻め駒に近い形です。

7九→8八とまだ入城していないので
決して強く戦える形ではありません。
場合によっては
入城せずに7九玉もあります。

それでは
先手は☗6五歩と指さずに
どのような方針で指せばよかったのか
考えて行きます。

基本的な考え方は
①、②の逆で
攻め駒の活用、玉の囲いの整備です。

特に級位者の方は
相手から攻められることが
必要以上に脅威と感じて
少しでも早く自分から
攻めて行きたいと
「無理攻め」を考えがちです。

☗6五歩に代わる手を検討して行きます。
1例ですが

☗2六歩→☖7五歩→☗6七銀
→☖7六歩→☗同銀(67)

このように
☖後手の棒銀もすぐに成立しないので
自陣の攻め・守りの整備(駒組)が
終わるまで
戦い(駒交換)を起こさないのが
得策なようです。