2枚落ち・銀多伝定跡の「正しい」駒組手順と意味 その2
「銀多伝」定跡。前回からの続きです。
では、まず動く棋譜でご覧ください。
まず、端歩は突かれたら、受けた方がいいです。
▲48金 と囲いを引き締めて
△85歩 に、
▲98香 が定跡です。

▲98香 の意味は、
△87歩 に、▲99角 と逃げるスペースを作った意味です。
この手を怠ると、
△86歩~△87歩、▲79角、△31銀 (参考図)と、

角のラインが逸らされ、釘づけにしていた上手左銀が、中央へと使われてしまうので、
不利になります。
続いて、▲37桂

4筋の位をがっつり固めます。
上手は、△24歩~△23銀と、

銀を前進& ▲34歩 に△同銀 で、角のラインを開けないようにする手
を指すのが一般的です。
また、この手に代えて、
△86歩 と、上手が攻めてくる変化もあります。
ここからは、駒がぶつかり、変化が枝分かれするので、
次の機会をみて勉強&記事を書きたいと思います。
とにかく、ここまで、「銀多伝」の手順と「手の意味」を詳しく解説したので、
忘れないように何度か復習したいです。
また、ここから先、詰みまで(の一変化)は、
以前記事に書いたことがあります。
それほど詳しくは書いてないのですが、
よろしければ、そちらもお読みください。
また、詳しい変化と解説は、このブログで後日載せる予定です。
ご期待いただければ、と思います。
ということで、ではまた~!