覚えよう、序中盤の局面(三間飛車編)
昨日は帰宅してから深夜過ぎまで、なかなか寝付けなかったので、
ずっと「棋桜」でネット対局してました。
戦法は、昨日はずっと三間飛車。相手が振り飛車の時は居飛車もやりましたが。
三間飛車系の戦法で、私も定跡を忘れていた局面が多々あったので、
振り返りたいと思います。
①後手「4-3戦法」に対する、居飛車の一直線攻め
図は先後逆

「4-3戦法」は、相手の飛車先を受けず、
お相手が飛車先を交換してきたら、角交換~向かい飛車 でさばきにいきます。
居飛車が一直線で攻めてくると、上の図になります。
▲22角打、△32金(図) です。
ここから▲77角成 は、△33角 の合わせ。
▲31角成、△同金、▲22銀 とよくある攻めには、
△55角! とぼんやり打ちます。

▲31銀不成 には、△33角打 で、「飛車・銀取り王手」になります。
なので、ここは▲56歩 と、角切りを催促するのが最善です。

以下は
△22角、▲同歩成、△同飛、 ▲同飛成、△同金、
▲42飛、△62飛合、▲43飛成、△28歩 です。

これで互角です。
△28歩 まで覚えておけば、振り飛車有利な分かれ目だと思います。
「4-3戦法」はたまにしかやりませんが、この局面には結構なる印象なので、
覚えておきたいです。
②早石田
私は早石田は普段はやらないのですが、今回は「三間飛車縛り」ということで、やってみました。

先手は、仕掛ける前に、▲48玉 と上がるのですね。 ▲68銀 かと思ってました。
たしかに、▲48玉 の方が、価値が高そうです。
では、「むらチャンネル」の早石田の定跡動画をもとに、
動く棋譜で最善手の応手を見てみましょう。
はい。激しい戦いですね。
16手目、△64角 の角合わせが最善です。

ここで、△64角でなく、△64銀 とする人も多いと思うのですが、
▲同飛 と銀を取って、角・銀で攻めるのが最善だそうです。
ただ、その後の変化は難しいようなので、優勢を維持できるか不明ですが…。
18手目は、△55角 と、角の方を取るのが最善。
これを指す人は、定跡を知っている人か、強い人か、あまり多くないと思いますが…。
やってくる人は、私の棋力帯でいるのでしょうか?

23手目、気持ちのいい「焦点の歩」。これで先手大優勢。
なお、▲74歩 に、後手は△同歩 ではなく、△72金 と受けるのが最善で、

先手はこのまま攻めるのはうまくいかないので、美濃囲いに囲って、一局のようです。
いかがだったでしょうか。
今回は、三間飛車系の定跡を振り返りました。
ということで勉強できたので、今日も春日部道場に行きます!